カシオ「Gショック」でスマホ通知が見られる!? 「タフさそのまま」に感激! アップルウォッチには無い良い部分とは
タフな腕時計 スーパーコピーと言えばカシオの「Gショック」が有名です。そのGショックにはスマートウォッチタイプも存在しますが、どのようなものなのでしょうか。
Gショックのスマートウォッチってなに?
カシオといえばと聞くと多くの一般ユーザーは「Gショック」を思い浮かべるかもしれません。
Gショックには様々なタイプが存在しますが、なかでも最近話題となっているのがスマートウォッチ機能を兼ね備えた「DW-H5600」です。
ユーザーからはどのような反響が寄せられているのでしょうか。
Gショックと言えば世界的にその耐久性(タフさ)を認められた腕時計です。
このDW-H5600でも従来のGショックと変わらず、耐衝撃性能(耐衝撃構造)や防水性(20気圧防水)は健在。
またゴツさを感じられるデザインもGショックの特徴と言えます。
DW-H5600は、Gショック最初の「DW-5000C」のデザインを受け継いでいます。
カラーはいくつかの種類が存在し、基本的なブラックをはじめライトグレー、ブルーなどを用意。
素材はタイプにより異なりますが、ケースやベルトにバイオマスプラスチックを用いているのも特徴です。
そして最大の特徴となるのがスマートウォッチに代表される機能も備えています。
これは専用アプリ「CASIO WATCHES」と連携する形で機能や表示を自分好みに変えることが可能です。
Gショックであれば、スポーツシーンで使うことも多いかもしれません。
ランニング、ウォーキング、ジムワークアウト、インターバルトレーニングの4つのアクティビティに対応しています。
さらに心拍計測が可能な光学式センサーに加え、加速度センサーを備えているため、心拍数や距離、消費カロリーなども計測可能です。
また、長年フィットネスや健康領域のアドバイス機能を研究開発してきたポラール・エレクトロ社のアルゴリズムを活用したトレーニング分析や睡眠計測も備わっています。
これまでありそうになかったGショックのスマートウォッチとなるDW-H5600は、2023年5月に発売されました。
約半年経った現在、ユーザーからはどのような反響があるのでしょうか。
デザイン面では「Gショックなのにスマホの通知が来るのが良い」、「いかにもなスマートウォッチなデザインじゃないのが良い」、「みんなアップルウォッチなので…個性を出すならあり」という声。
機能面では「他のスマートウォッチより、出来ることが少ない」、「タッチ操作ではなくボタン操作なのでやりづらい」、「スマホとのBluetoothがよく切れる」という声が見られました。
また価格帯は「他のGショックより高く、同じくらいの値段で他のスマートウォッチが買えるので、Gショック好きじゃないと中々手が出ない」という声がある一方で「Gショックのデザインとスマートウォッチ機能が合わさってこの値段ならアリ」と両方の意見があるようです。
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筆者も実際に半年ほど日常的に使っていますが、他のレビューと同様に「よくあるスマートウォッチデザインではなく、スマホの通知が欲しい」という考えから購入しました。
もちろんアップルウォッチと比べると操作性などで「ボタンが押しづらい」、「表示の自由度がもう少し欲しい」、「Bluetoothが切れて繋がらない時がある」などの不便な部分はあります。
しかしながら「Gショックなのにスマホ連携が出来る」という部分は話のネタにもなり、価格以上の価値はあるとは思っています。
肝心な価格帯は、4万1800円から4万4000円です。